医院・スタッフ紹介

医院紹介

病院というとちょっと緊張してしまうのは、動物たちも人間と同じようです。まして前回注射されたり、痛かったことをされたりしたのを覚えていれば、動物たちだってなおさら行きたくありません。そんなペットたちを連れてくる飼い主さまも、またひと苦労でしょう。そこで当院では、動物たちも飼い主さまもなるべくリラックスして過ごせるように、院内にさまざまな工夫を凝らしています。
たとえば「診療の透明化」を具現化するために、診療室は「カフェ」のようなくつろげる場所をイメージしたつくりにしています。当院の前を通るだけで診療室が垣間見られるので、中でどんな診療が行われているかがわかります。 このほかにも、各施設で細かい配慮を施しています。

このほかにも、各施設で細かい配慮を施しています。

①待合室

①待合室

②診察室

②診察室

③トリミング室

③トリミング室

④当院の設備・機器

 ④当院の設備・機器

院長挨拶

院長挨拶
こんにちは。横浜市青葉区にある「レオどうぶつ病院」院長の堀川歴央(ほりかわ・れお)です。この病院を開院するとき、私の名前から病院名をつけました。
私は幼い頃から生きものが大好きで、昆虫やカエルを捕まえたり、テレビ番組の「ムツゴロウさん」(動物研究家の故・畑正憲氏)のように、大きくなったらたくさんの動物を飼って暮らしたいと思い描いたりしていました。小学校の卒業アルバムには、「将来の夢は、動物学者」と書いた記憶もあります。
やがて高校で大学の受験先を決めるとき、担任の教師から「動物好きなら麻布大学はどうだ?」とすすめられたのです。
同大学を受験し、そこから獣医師への道が開けました。大学時代には、基礎研究系の恩師の下で、脳神経生理学の分野を研究。卒業後は一般の動物病院に就職し、臨床(実際の治療)の場で勤務獣医師として動物たちと向き合うようになりました。
約10年間の勤務医生活の中で、病院で働きながら麻布大学附属動物病院の腫瘍科にレジデント(専科研修医)として5年間研修する機会を得ました。
この時の経験が、現在行っているがん治療の基礎となっています。
こうして、若いときから現在まで、獣医師として日々診てきた動物たちからいろいろ学んでまいりましたが、なかでも重要なことは、当院の診療方針の基礎ともなっている「治療に必要なもの、大事なもの」についてです。
それは何かというと、動物診療において獣医師が治療に真摯に向き合うことはもちろんですが、当事者としてがんばっている犬や猫たち、そして一番近くで支えている飼い主さまの3者が揃って、はじめてよい治療が行えるということです。
そのために、私はご家族(飼い主さま)への説明を丁寧に行い、今戦おうとしている病気について、治療法についてご理解いただき、チームとして治療に取り組むことを目標としています。
また、適切な治療を行うために必要なのは、最新の知識や技術のほか、治療への情熱、飼い主さまや動物たちへの思いやりといった、治療を行う獣医療従事者の「心」も忘れてはならないと確信しています。
どうすれば病気の犬や猫たちが苦しまずに健康を取り戻せるか、日々考えながら温かく接することに努めています。
家族としてのペットの存在や役割がますます大きくなりつつある現在、動物たちと飼い主さまの絆を重視することが治療にも役立ちます。
そんな心構えで、日々動物たちを診療しておりますので、気になることがありましたらお気軽に相談においでください。
また、病気などなくても、どうぞ当院をお訪ねください。おやつをもらって帰っていく子たちもいます。元気なワンちゃん、猫ちゃんの顔を見るのも、私たちの楽しみなのですから。
レオどうぶつ病院 院長 堀川歴央

院長経歴

1996年、麻布大学獣医学部卒業

  • 吉池獣医科病院(世田谷区)勤務獣医師(1996年~2005年)
  • 麻布大学附属動物病院 腫瘍科研修医(2001年~2005年)
  • 獣医腫瘍科認定医Ⅱ種取得
  • 2006年2月、レオどうぶつ病院開院
  • ER八王子動物高度医療救命救急センター 腫瘍科客員獣医師(2021年~2022年)
  • 毎年、近隣の小学校の動物飼育指導や中学校のキャリア教育プログラムに参加
  • 地域における災害時のペットとの同行避難についてのアドバイザー

所属学会・資格

  • 日本獣医がん学会 獣医腫瘍科認定医Ⅱ種
  • 日本獣医師会会員
  • 公益社団法人 横浜市獣医師会会員

スタッフ紹介

獣医師 堀川敦子(ほりかわ・あつこ)

ご家族の皆様が、お家のワンちゃんやネコちゃんと少しでも長く安心して一緒に過ごせるように、お手伝いできれば非常にうれしいです。
病気のこと以外でも、お悩みや困りごとがありましたら、些細なことでもお気軽にご相談ください。
チワワが大好きで、自宅では狆(チン)×チワワのミックス犬と3頭のチワワ(ロング×1、スムース×2)を飼育しています。家で愛犬たちを愛でるのが最高の癒しの瞬間です。

経歴および資格

2004年、麻布大学獣医学部卒業
卒業後は約2年間、神奈川県内の動物病院に勤務
2006年2月から、レオどうぶつ病院にて獣医師として勤務

鳥谷 友紀(とや ゆうき) トリマー

■出身校
東京コミュニケーションアート専門学校トリマー科卒業
■職歴
都内のペットショップに6年間勤務。ペットショップで受け入れられない老犬などをトリミングできたらと思い、2016年4月よりレオどうぶつ病院に勤務。
■ペットの名前、種類、年齢、性別
バニラ、シーズー、3歳、雌
■ペットとのエピソード
いつも私の様子をうかがいながら、チャンスと思ったら、そのオモチャを体に押し付けてくるので一緒に遊んでいます。
鳥谷 友紀(とや ゆうき) トリマー

庄子 まゆ(しょうじ まゆ) 愛玩動物看護師・トリマー

■出身校
カコ動物看護学院卒業
■職歴
2017年4月よりレオどうぶつ病院に勤務
■ペットの名前、種類、年齢、性別
・たえ子 雑種猫 1歳 めす
・らび ボーダーコリー×シェルティー 8歳 めす
■ペットとのエピソード
・たえ子
抱き上げた時の迷惑そうな様子に惹かれ保護猫カフェから迎える好きなものはかつお節とヘアゴム、野良時代の名残か食べられそうなものは何でもチャレンジします。
・らび
学生の時にショップで出会う。特技はごはん前の「待て」何分でも待ちます。趣味は食べること、特にちゅーるが大好きで袋ごと食べようとします。  
庄子 まゆ(しょうじ まゆ) 愛玩動物看護師・トリマー
庄子 まゆ(しょうじ まゆ) 愛玩動物看護師・トリマー

小中 汐梨(こなか しおり) 愛玩動物看護師

■出身校
国際動物専門学校理学療法学科卒業
■職歴
2023年4月よりレオどうぶつ病院に勤務
■ペットの名前、種類、年齢、性別
・海(かい)猫(黒)12歳 雄
・空(そら)猫(茶トラ)12歳 雄
・みるく MIX(ビション×シーズー)2歳 雄
■ペットとのエピソード
・海・空
最近、高い所に登りたい時にニャーと鳴き、「上げて」と声をかけてきます。
・みるく
遊びたい時に「投げて」とボールを持ってきてくれます。
小中 汐梨(こなか しおり) 愛玩動物看護師
小中 汐梨(こなか しおり) 愛玩動物看護師

佐藤やよい(さとう やよい) トリマー

■出身校
SJDドッググルーミングスクール卒業
■職歴
6年間のトリミングサロン勤務を経て、2024年4月よりレオどうぶつ病院に勤務
■ペットの名前、種類、年齢、性別
・はる (ゴールデンレトリバー 9歳 ♀)
・未来 (柴犬 12歳 ♀)
■ペットとのエピソード
・はる
人が大好きで、散歩中、可愛いがってくれそうな人を察知すると、側に行きお座りして、頭なでなでを催促するあざと犬(^^)
・未来
病気をして両耳が垂れてしまったので、最近は「何犬ですか?」とよく聞かれるように。ツンデレな一面あり(^^;)  
佐藤やよい(さとう やよい) トリマー
佐藤やよい(さとう やよい) トリマー
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