最新のエコー装置を導入しました
近年の医療用画像診断装置の進化には目を見張るものがあります。超音波画像診断装置、いわゆるエコー装置の最新機種を導入しました。開院して間もない頃に導入した当時の最新機種も(まだ使えますが)、十数年が経ちリニューアルをいたしました。装置自体のグレードは同レベルでも臓器の見え方は格段に上がり、今まで見えなかったものが見えるようになった印象です。
大学病院等の2次診療施設などでは麻酔下でのCTやMRIといった断層撮影の技術で、細かい部分まで立体的に観察することができるようになりました。一般の診療所でもレントゲン検査とエコー検査を組合わせることで、全身麻酔をかける必要なく臓器の内部構造をイメージすることが可能となります。
健康診断にも血液検査だけでなく、画像診断を組み入れることが病気の早期発見に有効です。