慢性腎臓病ではとにかくリンを減らしたい リンケア
慢性腎臓病は比較的高齢の動物に多い病気です。高齢猫では頻繁に起こります。
初めは症状が分かりにくいですが、次第に水を飲む量が増えて、おしっこの量も増えます。
食欲が落ちたり、吐いたりする頃には大分進行していると言われています。
腎臓病になったら腎臓病用の療法食があります。腎臓の負担となる「リン」を減らしたごはんです。各フード会社から出ていますので味見本サンプルを試してみましょう。しかし、腎臓病では食欲が落ちてくるため、療法食は食べてくれない場合があります。あるいは他の病気もあるために食事は決まったフードしか食べられない時もあります。そんな時には…「リンケア」がありますよ。今、食べているフードに振りかけるだけで、フードの中のリンを取り除いてくれて、腎臓病用のフードみたいにしてくれる優れものです。今は終売となりましたが、同じ目的のサプリで「レンジアレン」というのがありました。あまり味はしないようで、ごはんに振りかけると多くの子は食べてくれるようです。
体に溜まったリンが減ることで、もう少し腎臓ががんばれるようになるのです。
「リンケア」のお試しサンプルもご用意しています。